令和6年7月13日(土)午後1時45分から南公民大ホールにて、育み委員会と教育研修部が合同で学習会を開催しました。
育み委員会、教育研修部から役員64名の出席をいただきました。
講師に山梨大学教育学部の三井一希准教授をお招きし、国際社会から見る日本のICT活用状況から目指す方向性を踏まえ、「教育DXの広がりとデジタル時代に必要な資質・能力」をテーマに、
1.デジタル教科書の導入、情報科目対応のために端末操作のスキルを身につけるといった「子供達を取り巻く環境と学校教育」
2.ChatGPT等の生成AIとの付き合い方など「これから必要となる資質・能力」
3.Chromebookを使用し1人で、仲間と、教師と多様な学び方があるといった「新たな授業や学びに向けて」
の3つのメニューから学び方においてICTの活用が前提となることをお話ししていただきました。
また、途中隣の席の方とディスカッションを行ったり、1枚の写真からスマートフォンなどの端末を用いて、検索ワードから写真の施設を特定するといった、ユニークな学習会を行っていただきました。
保護者としてICTの重要性、またそれにアプローチする過程も重要になることが学べる学習会でした。