甲府市小中学校PTA連合会
山梨県
甲府市国母4丁目15-19

TEL:(055)222−3866
FAX:(055)222−3889
 
 
 
line decor
  
line decor
会長挨拶
甲府市小中学校PTA連合会
会 長  功刀 辰也
 
 

「自らの普遍性を信じて」

会長写真

 

 初めまして。 平成20年度、甲府市小中学校PTA連合会会長を務めさせていただきます 功刀辰也(くぬぎたつや)です。よろしくお願いいたします。

  我が家がPTA活動に初めて参加したのは、今から11年前。 長男が小学校1年生の時でした。 6年間のうちで一度はやらなければならない役員。 「低学年で役員をやっておいた方が楽だ」というアドバイスを受け、 入学と同時に妻が役員を引き受けました。 「これで、もう大丈夫」。 ところが、2年後の二男の小学校入学に際し、今度は私に当時のPTA会長より 役員依頼があり、本会役員へ。 ここから私の本格的なPTA活動がスタートしました。

 PTA役員をしていると、よくこんな声を掛けられます。 役員をしているのは「好きだからいいじゃん」と。 最初のうちは、「好きじゃない、してくれる人がいないから受けたのに」と 周囲の言葉に反発する気持ちでしたが、 そのうちに「好きじゃないけど嫌いじゃない」事に気付き、 今では「好きと言うよりは、趣味です」になってしまったかもしれません。 思えば、保育園の保護者会長を受けた時から、 全てが始まっていたような気がします。 この間、色々なPTA活動を通し、学校・地域・家庭と関わる中で、 PTAとして、または親として、何ができるかを考えてきましたが、 何ができるかではなく、先ずは「できることをやってみる」 ということが大切だと感じました。

 昔に比べ、共働きの家庭が増えたり、核家族化したりと、 子どものために学校・地域に関われる時間が減ってきている現状ですが、 学校や教育は堅苦しくて、面倒だなどと初めから決めつけずに、 保護者として「できること」にちょっと力を貸してみませんか。 (私の場合、その「できることを」続けてきたら遂に、こうなっていました。)

  それはさておき、本年度のスローガンは 「自らの普遍性を信じて」です。 普遍性とは特殊でなく、共通している性質ということです。 私たちが育った頃と今とを比べると、 子どもたちを取り巻く社会・教育環境には、著しい違いがあり、 その変化に伴い社会や教育に関する気持ちまでもが 一緒に流されてしまっているように思え、 ごく普通の家族同士の関係までもが、 特別な意識を持たなければないがしろにされがちな状況です。 しかし、実は時代がどのように変化しても、 この世に親と子が存在する限り、親子間の絆は永遠のものです。 ずっと昔からあまりにどこにでもあり、ありふれていて、 存在していることすら忘れがちなこの絆を 今こそ、もう一度見つめ直し、信じ、あたり前にいつもあるという底力を頼りに、親の覚悟と存在価値を再認識してみてはどうでしょう。

  なんの特異性もない親という人間としての普遍性を逆に力として、 刻々と変化し続ける子ども及び子どもを取り巻く環境の変化を知り、 各家庭でできること、単位PTAでやれること、 市P連でなければできないこと、 それぞれの立場で、できることを集めて、一緒にがんばって行きましょう。 一年間よろしくお願いいたします。

 

 
Copyright 1998-2008 PTA KOFU all rights reserved.