1.開催催日時及び場所
日時 平成18年2月3日(金) 11:50〜13:30
場所 笛南中学校
2.内容・見学報告
・集合時間、場所…午前11:20 国母小学校 駐車場
(3台の車に乗り合わせて出発)
・持ち物 …スリッパ、筆記用具
<内容>
(1)給食説明会 12:00〜12:30
(2)生徒の給食視察 12:40〜13:00
(3)給食試食会 13:00〜13:30
(4)その他 甲府市P連 母親委員会武川委員長から活動報告など
(1)給食説明会
<笛南中学校 市川校長先生のあいさつ>
◇3月1日から甲府市との合併により現在の自校方式での給食作りがどのように変わっていくかまだわからないが、中道町と豊富村の組合立の中学校なのでしばらくはこのままの形態で維持することになる。
<笛南中学校 宮澤PTA会長のあいさつ>
◇平成10年に給食室の改築がされ、環境、設備等が整っていて、その中でより良い給食を提供できるように頑張っている。生野菜、果物も出せるようになった。
<笛南中学校 高尾主任栄養職員さんからの説明>
◇笛南中学校では学校給食が生徒たちにとって学校生活の中での楽しみや潤いとなるように心を込めて給食を提供していきたいと考えている。
◇生徒の食生活は様々でいろいろな問題を抱えている中、健康に成長するために栄養バランスのとれた給食を食べることによって望ましい食習慣を見に付けて欲しいと考えている。(食事の見本となるよう心がけている。)
◇給食内容の工夫として各クラス希望献立(各クラスで献立の第1案を考え、先生、栄養士と一緒に栄養面、バランスなどを考えて献立とする。)セレクト給食(3種類の主菜の中からどれか1種食べたいものを選ぶ。デザートも選べる)郷土食、行事食、関係ある地域や国の料理などを献立に組み入れたり、旬の食材も多く使用し、生徒たちの興味、関心をとらえるようにしている。
◇残食の多い食材は、次に料理法を工夫し、嫌いなものでも食べられるよう考えている。
◇家庭、地域との連携として、献立予定表、給食だよりの配布。PTA主催で試食会を行う。PTAの厚生部が担当し、物品検査にPTAが関わることもできる。
◇食器は5種類あり、高強度磁器を使用している。5種類あると応用が利く。
◇約300名の給食を栄養士が1名と4名の調理員で作っている。
◇給食の調理員の方々は地元の方で子ども達のことを良く知っている。
◇学校給食運営委員会があり、中道町、豊富町の教育委員会、議会からも担当者が出席、給食についての最高決定機関となっている。
(2)生徒の給食視察
・給食時間は12:45〜13:25と決められている中、準備が早いので、食べる時間は20分以上ある。
・盛り付けは一律だが、たくさん食べたい生徒はおかわりすることができる。
(3)給食試食会
○当日のメニュー
・いわしの山河焼き
・ほうれん草とキャベツのお浸し
・すまし汁
・大豆のごまがらめ
・花ごはん
・牛乳(ビン牛乳)
◇節分なので、いわしと大豆を使用した献立
◇花ごはんなどは昆布を入れて炊き込んだご飯に炒り卵と大根葉を混ぜてあったり、いわしの山河焼きは魚肉と豚肉を野菜と一緒にこねて、地元の大葉を1枚、1枚のせて焼いて手間をかけて作っている。
(4)その他
・甲府市小中学校PTA連合会 母親委員会武川委員長から、母親委員会の活動について説明があった。
・豊木担当副会長から母親委員会の発足当時のことから今日までの経過など、お話しをした。
≪感想≫
・自校方式給食作りで約300食を4名の調理員さんで作り、手間のかかる料理を提供でき、温かいものは温かく、冷たいものは冷たいうちに食べられるという、大変良い条件が揃っていると思った。
・給食準備の手際が良く支度が早いので、ゆっくり食べられるということで、子ども達の気持ちにも余裕があると感じた。
・クラス希望献立やセレクト給食などで食に対しての興味を持たせる点で工夫してあり、栄養バランスのことも学べる良い機会を子ども達に与えていると思う。
・全体的に子ども達の体格が良く驚いた。生活環境の違いなのだろうか。
・たくさんの食材をバランス良く使用し、味付けも良くして美味しくいただくことができた。ビン牛乳がなつかしく、とても美味しかった。